ゲームテーブル

イギリスより届きました、まるで芸術作品のようなゲームテーブル。

推定1850年前後。木目の美しいウォルナット材等。
これはきっとオーダーメイドで作られたのではないかと思ってしまう程、手の込んだゲームテーブルです。
天板には、象嵌（もしくはマーケットリー）と呼ばれる技法が施されています。
見分けが難しい象嵌とマーケットリーですが、どちらも木の色の違いを組み合わせて作る技法で、当時の職人さんが時間をかけて作り上げた芸術作品のような装飾です。

この天板をそっとずらすと１か所だけ上に上がってきます。そこを開けると、ゲーム天板が顔を出す仕様です。
サイド部分には、引き出しが付いていますので、ちょっとした収納もできます。美しい取っ手のデザインもポイント。

そして足先は18世紀以降ヨーロッパで流行した、上品なフレンチカブリオルレッグ。
キャスターが付いているので、移動も楽にできます。（アンティークものの為、滑りはあまり良くありません。新品には交換も可能です）

360度どの角度から見ても美しい佇まいで、お部屋のインテリアに華やかさを増してくれます。